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不動産購入の最適なタイミングについて

 

2021年、低金利な時代の中、住宅ローン減税が10年→13年に延長されています。

自宅購入を検討中の方々にとって追い風となっているように思われる昨今

株式会社イソダの不動産事業部スタッフの私たちが

「不動産の購入は、いつが最適?」を考えて意見を出し合ってみました。

 

①「若いうちに不動産購入」

例)27歳で不動産購入(住宅ローン30年)→住宅ローン終了時57歳

定年65歳とすると約8年間、住宅ローンの支払額相当を貯蓄にまわせる。

 

②「40代までは貯蓄し現金が手元にある状態で

  50代になったら住宅ローンを利用して不動産購入」

もしもの時は、団体信用保険により住宅ローンの支払いが不要かつ、不動産+現金を家族に残せる。

※50歳を超えると団体信用保険の加入が難しくなる場合があります※

 

③「余命宣告をされた時に現金で不動産購入」

相続時には、相続税がかかります。

7000万円の不動産と7000万円の現金の相続税を比較しますと、相続税額は現金の方が高くなります。

被相続人(死亡した人)から相続人への配慮というか思いやりといますか…

購入する不動産の選定のセンスも必要ですし、不動産業従事者ならではの考え方ですね。

筆者もその時に現金をたくさん所有していたら実行したいです。

 

④「欲しい不動産に出会った時に購入」

筆者は、あえて賃貸派でしたが、物件を一目見て「ここに住みたい!欲しい!」と思い購入しました。

4つの意見の中で一番、不動産屋のスタッフっぽくない実体験ですが

購入当時は他業種でしたので、欲しい時に購入するのが一般的ですよね?

 

最後に、住宅ローンを利用した不動産購入について

金融機関から借りることができる金額と返済可能な金額は違います。

たとえば現状が賃貸住まいの場合、「家賃並みの返済額での購入だから安心」ではなく

快適な暮らしが持続可能な住まいの購入ができるよう、しっかりと資金計画を行ってください。

 

不動産や建築のことはもちろん相続や資金計画など、なにかお困りのことやご相談がございましたら、湘南・鎌倉で創業96年の建築会社の不動産事業部 リクシル不動産ショップ 株式会社イソダまでお気軽にお問合せください。お問い合わせはこちらから

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