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ロフト・小屋裏について

ロフトや小屋裏はなんだか部屋のおまけみたいで、秘密基地のような感じがして何につかおうかな~と考えるとワ クワクしますよね。

書斎にしようかな、子供のプレイルームにしようかな、物置にしようかな、と色々と想像を巡らせてしまいます。

最近はロフト・小屋裏付き戸建て住宅も増えてきました。

実はロフト・小屋裏にも建築基準法があり、定義があるのはご存じでしたか。

●ロフトの床面積が、ロフトがある階の床面積の2分の1未満であること。

 

●ロフトの天井高(内側の高さ)の最も高い部分が1.4メートル以下であること。

 

●ロフトの床面積がロフトがある階の床面積の8分の1を超える場合、各階の壁量を増やさなくてはならない。

実際にはもう少し細かな規定がありますが、一般的なロフトや小屋裏でしたら、だいたいこの3つを抑えておけばいいと思います。

(各自治体によって、運用指針が若干ことなることもありますので、建築地の自治体に確認をすることをお勧めいたします。)

ついつい想像が膨らんで理想が大きくなってしまうロフトですが、高さ制限があるため、一番高い部分でも大人がかがむような状態になりますし、

屋根の勾配により低くなる場所もありますので、実際の家の状況、使用用途を踏まえて考えてみるといいと思います。

やっぱりロフトではなく使い勝手のいい通常の部屋にしようかな、と思うかもしれませんが、通常の居室を増やすとなると構造計算や確認申請に大きく費用がかかり、

もちろん固定資産税も膨らみます。ロフトには法定床面積に含まれませんので、固定資産税の課税対象にはなりません。

ですので、ロフト・小屋裏は使い方によってはメリットが沢山あるでしょう。

我が家ももう少しスペースが欲しいなと思い検討したことがありましたが、私たちが理想としている小屋裏はできない、ということで残念ながら夢はかなえられませんでした・・・。

コロナ禍になり、自宅で過ごすことも増え、そろそろ変化もほしいことろですよね。

思い切って自宅の暮らしを変えてみるのも一つかと思います。

ロフト・小屋裏付きの住宅はいかがですか。

不動産や建築のことはもちろん相続や資金計画など、なにかお困りのことやご相談がございましたら、湘南・鎌倉で創業96年の建築会社の不動産事業部 リクシル不動産ショップ 株式会社イソダまでお気軽にお問合せください。お問い合わせはこちらから

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