鎌倉、藤沢、湘南の不動産のことなら何でも
株式会社イソダ不動産事業部へ。

お電話でのお問い合わせは0467-39-6156AM9:00-PM5:30

お電話でのお問い合わせは0467-39-6156

日本の家は寒すぎる!? お家の中の寒さ我慢していませんか? 

毎日寒い日が続いていますね。

十年来の寒波到来とも言われる今年の冬ですが、お家の中、寒くないですか?

      

【 衝撃!リビング室温調査の 意外な結果 】 

先日のNHKの番組で、日本の家屋がとても寒いことによる健康被害についての特集番組が放送されていました。

家の中の寒さによって血圧の上昇やヒートショック、呼吸器の病を招いてしまい、命を縮めてしまう恐れがあるということが近年の研究やデータによって明らかになっているそうです。

WHO(世界保健機関)では、冬の室内温度について、18℃以上にすることを強く勧告しています。

しかし、慶應義塾大学の伊香賀教授が日本全国2,000戸以上の住宅の冬のリビングの平均室温を調査したところ、この18度の基準を満たしていたのは、

北海道、新潟県、千葉県、神奈川県

この4県だけだったそうです。

 

意外なのは、降雪量の多く国内でも特に寒い地域でのリビング室温が高いという結果でした。

逆に国内でも温暖な四国の香川県等では、むしろ室内温度が大きく基準を下回っていたとのことです。

 

これは、寒冷地の住宅の室内設備の方が、冬の寒さに対してしっかりとした対策を行っているからといえるのではないでしょうか。

【 家の中の温度差が体に負担をかけている 】

日本の住宅は、家全体を暖めるという発想があまり一般的ではありません。

家の中で長く過ごす場所(リビングや寝室)は局所的に暖房器具などで暖められていますが、部屋と部屋をつなぐ廊下や玄関、水廻りは寒いままというお家が多く見られます。

暖かい部屋と扉1枚を隔てて10℃以上の温度差があることが普通に起こりうるそうです。

 

そして、住宅内に温度差が生まれる大きな原因が

 「 窓 」           なんです!断熱性能の低い窓からは冷気が入り、せっかく暖めた室内の空気を約6割も逃がしてしまうそうです。

こうして生まれる室内の温度差は血圧上昇などの健康被害を招くだけでなく、暖房器具を効率よく使えない事による光熱費の上昇にも繋がるため、根本的な対策が必要です。

【 国の補助金を利用して賢くリフォーム! 】

現在、国の補助金を利用して賢くリフォームする方が増えています。

経済産業省が行っている『住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業』では、

既存住宅における熱損失が大きい「窓」の断熱を高めることにより、

  • エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)
  • 2030年度の家庭部門からのCO2排出量削減への貢献(2013年度比約7割)
  • 2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能確保への貢献

を目的としています。

この制度を利用すると、高い断熱性能を持つ窓への改修に関する費用の1/2相当等を上限200万円として定額補助してくれるというものです。

(工事を請け負うリフォーム業者が申請し、住宅所有者等に全額還元するもの)

※補正予算閣議決定日(令和4年11月8日)以降に契約を締結し、事業者登録後に着工したものに限る。

 

補助金活用と暖房費の節約による省エネ効果で、トータル的には実質負担額をゼロに近づけることができるでしょう。

【 窓のリフォーム どんな方法があるの? 】

 既存の窓の内側に内窓を設置する

既存の窓を外すことなく内窓を付けることで断熱性がupし、窓際の気温差を解消することが出来ます。

 既存の外窓を交換する

家が古くなり窓の建て付けが悪くなると、気密性が低くなって隙間風が入り込み家の中が寒くなってしまいます。

外窓を気密性が高い断熱窓に変えることで、お部屋の暖かさを逃さなくなり、快適性がup、暖房代も節約出来ます。

③ ガラス交換

出典:「経済産業省 先進的窓リノベ事業の概要」より

【「窓のリフォーム」から「まるごと断熱リフォーム」、「ZEH基準住宅への建替え」までイソダにお任せください 】

イソダでは、補助金を活用した各種リフォームを承っております。

窓、水廻り、玄関などのお取替えから、LIXILのお家一棟「まるごと断熱リフォーム」までお気軽にお問合せください。

また、一年中快適な空気と温度の中で生活できるカネカの「ソーラーサーキット」を採用したZEH基準住宅の新築、建て替えも承っております。

ぜひモデルハウスにお越しになって、快適空間を体感してみてください。

 

地域密着で創業97年の鎌倉腰越の株式会社イソダに住まいのお悩みをお聞かせください。

不動産、リフォーム、新築、アフターケアまで各専門部門のプロが親身になってご相談を承ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です