不動産の売却査定額

家を売ろうと思った時「自分の家がいくらで売れるのか？」を知るために、不動産会社に売却査定の依頼を行うのが一般的ですが、査定額が最も高い会社を選べば良いというものではありません。（不動産買取査定を除く）少しでも高く売りたいと思う気持ちを利用して、相場よりも高額な査定額を提示して媒介契約を取りたい不動産会社には注意が必要です。何故なら査定額は、売却額ではない事が多いからです。

不動産の販売価格は、その不動産の所有者が決める事ができますので相場よりも高額な査定額で売り出すことは可能ですが、その価格で売れるかどうかは別問題。不動産購入希望者は、「少しでも安く購入したい」のです。媒介契約を結ぶ（不動産の売り出しを依頼する事）

不動産会社選びは「査定額≠売却額」と思っておくと、失敗や損をしてしまう可能性が低くなるかもしれません。

査定額→不動産会社が提示する金額

売り出し価格→不動産を売りに出す時の価格

売却額→実際に売れた金額

参考リンク：お得な不動産と不動産の価格交渉

リクシル不動産ショップ株式会社イソダでは、実際に売れそうな金額を査定額として提示しています。また、お客様の希望する金額で売り出し、販売活動を行うことも可能です。

相場よりも高額な査定額であるかどうか判断するには

自分で相場を調べる

→不動産売買のサイトや不動産の広告などを見るとおおまかな相場を知ることができます。

数社の不動産会社に査定を依頼する

査定価格の根拠を聞く

参考リンク：不動産の評価ってどうやって決まるの？

不動産売却の流れ

売却査定（数社に依頼することをおススメします）

媒介契約（不動産会社選びが重要です）

販売活動（不動産会社がWeb広告などを行います）

購入の申し込み（価格交渉がある場合があります）

売買契約（売ります・買いますの意思表示）

決済（不動産の引き渡し・不動産代金の受取り）

参考リンク：住まいを売却するには【仲介編】

：売買契約と手付金と契約解除

不動産の売却は不動産会社選びが重要です

不動産売却後、手元に残る金額は売却額ではありません。不動産売却には、不動産会社に支払う仲介手数料などの諸費用がかかります。不動産会社と媒介契約を結ぶ前に、どの程度の諸費用がかかるのかを聞いておくと安心です。また、疑問に思う事をその都度、気軽に相談できるかどうかも不動産会社選びのポイントとなります。

媒介契約は信頼できる不動産会社と結んでください

不動産や建築のことはもちろん相続や資金計画など、なにかお困りのことやご相談がございましたら、湘南・鎌倉で創業96年の建築会社の不動産事業部　リクシル不動産ショップ　株式会社イソダまでお気軽にお問合せください。お問い合わせはこちらから